株式会社桂精機製作所
社員インタビュー vol.02
難しい課題を任されるたび
自分の成長を感じます
株式会社桂精機製作所
入社 2022年
S.M
技術部
主な業務は、試験による品質改良や電話対応になります。品質改良に関しては、製品として見直すべきところを調査して、一部パーツを新たに作り変えたり、時には大きな設計変更を行うことで製品設計を見直し、品質、性能の向上を図っています。電話対応に関しては、営業より製品の使用方法についての問い合せを受けたり、製品の設置に関する問い合わせの場合は、現場状況を確認してその現場に合った製品を一緒に考えたりしています。また、どうしても既存製品で対応できない場合は特注品として作成依頼をいただいたりなど、電話対応で様々なご依頼を受け対応しております。
入社の決め手は年間休日数と残業時間の少なさです。弊社は年間休日数が130日近くあり、残業時間も20時間以内と企業全体の平均と比べても少ないのでプライベートの時間を確保できると思いました。やはり仕事に注力するうえで、プライベートも充実しないことには何事もやる気が出ず長続きもしないと考えているので、プライベートを充実して過ごせる点に魅力を感じました。実際に入社して、残業時間が少なく、有給も取りやすいため、仕事とプライベート両方を充実した生活が送れています。他にも社内の風通しの良さも会社選びの基準にしていました。入社してみると分からないことや困りごとに対して、先輩方が積極的にアドバイスやサポートをしてくれたり、休憩時間にプライベートのお話をしてくれたり、とても優しい方が多く社内の風通しの良さを感じています。
製品の品質改良に向けて試行錯誤しているときにやりがいを感じます。現在、ある製品の性能向上に向けて取り組んでいるのですが、その製品の特徴理解に努めたり、一部パーツを試作して組み換えて試験を行ったり、やっと問題点が発見できたと思い試してみると思うような成果が出なかったり...。自分が思うようには全く進まないのですが、その試行錯誤に費やしている時間が凄くやりがいに感じますし、楽しくもあります。その他にも、部長より、今取り組んでいる課題が終わり次第、また新たに少しずつ難しい課題を任されるため、自分が成長していることを実感できる点もやりがいを感じます。
製品設計を任せてもらえるような技術者になりたいと考えています。製品設計をするためには、どの製品についても自信を持って説明できる程の知識と、これまで製品に触れることで培ってきた製品の仕組みを理解する必要があります。しかし、入社して1年経過の段階では、先輩方のように製品について説明ができる程の自信もなければ、仕組みの理解も十分ではありません。そのため、先輩方といち早く肩を並べることができるように、率先して図面作成や修正、試験に取り掛かり製品に触れる機会を沢山つくり、分からないことはメモを取り、繰り返し間違えないなど、自分にできる最大限の取り組みをして目標に向けて尽力したいと考えております。
休日の過ごし方
休日の過ごし方は、インドアやアウトドア生活のどちらとも好きなので、インドアですと、ゲーム、映画鑑賞、お菓子を食べながらゆったりとした時間を過ごしています。アウトドアですとドライブで外に出掛けたり、夜景がきれいな場所に訪れてキャンプをしたり、社会人サークルに参加して体を動かしたり筋トレなど色々しています。特に最近は、ドライブにハマっており、まだ、山梨に来て1年しか経っていないので、山梨でできた友達と観光地を巡り、人気のカフェやショッピングを楽しみながら山梨の開拓をしています。休日出勤もほとんどないので、休日は充実した生活を送っています。